漫画「クールな女騎士に転生した元マゾ少女がねんがんの淫魔堕ちするまんが-邪悪温泉淫魔堕ち湯治-」を無料で読むには？配信サイトや漫画アプリを詳しく解説

レビューコメント

• 今回は少し明るいノリだな……と思って読んだのだけど、最後の「短いまんが」で、後日談という形を用いて、ちゃんと絶望的で陰鬱なノリも。これによって、興奮ポイントの多い間口の広い作品になっています。 サークル主による作品紹介でも「ヒロイン達には名前をつけておりません。人外化願望、被陵辱願望があるあなた自身だと思ってお楽しみくださいませ」とある通り、日々、自分ではないなにかになりたいと願っている人は、間違いなく興奮できるのではないでしょうか。 ……やせうまロールさんの作品のポイントはここに尽きます。男女の別なく、ここではないどこかを求めたり、自分でない自分になりたいという思いは尽きません。 しかし、現実においてそれを成し遂げるのは容易なことではありません。 新作のたびに、本当にラバーの皮膚を持つ人間じゃないなにか、あるいはオナホ化など作品を越えた妄想も高まっていくばかりです。 今回の作品では、本編のラストで騎士様が淫魔に堕ちて、人間の街にやってきます。 ここでは、もう変態としか呼ぶしかない身体が描かれているわけですが、実は真に興奮するのは、その身体を描いているコマではありません。その前段の「キャアアア」「魔物が現れたぞ」から、街の人が困惑し驚愕している情景こそが興奮のポイントです。 快楽に身を委ねて、堕ちるところまで堕ちて蔑まれ、かつ自分は最高の快楽を味わっているわけです。 ここで最高の快楽の重要な要素となっているのは、困惑と蔑みの視線でしょう。そう、女体化や人外化とは単に気持ちいい身体を得るためだけのものではないのです。 もう完全に性欲処理の道具になるとか、生ゴミのような最低のモノになるとか、そんな要素が加わってこそ魂に響くのです。 いつかは、自分も女体化して、のちにオナホとか人外のモノになれることを願いつつ、次回作にも期待しています。
  
• Excellent work, both dialogue and visuals are exciting. The corruption is nicely done, and the way the main character is demeaned as they fall is very exciting. There's three parts to the story, one kind of preparing the the main character to fully transform in the second part, and a third that serves as a nice epilogue. Only complaint would be a few of the visuals getting somewhat messy from the color choice, but not enough to detract from the work overall.
  
• ラバー、眷属化、異色肌、連鎖堕ちなど悪堕ちの要点を抑えた優等生。 打ち負かされることにフェチを抱く主人公が、自身を屈服させるにふさわしい相手を見出す話。とにかく攻めと受けの表情がよく、攻め側の嗜虐の熱に興奮した舌なめずり、受け側の被虐の快感に心が解放される心理描写とおねだり、この2点はこの作品のハイライトである。また、悪堕ち後のノリノリさにも一種のカタルシスが得られる。 総じて残忍さの希薄な悪堕ちとしてライトに楽しめる。